こんにちは。
女性のお肌をうるおす、うるおい漢方の専門家の御子柴詩織です。

◆どんなタイプの「冷え」ですか?◆

一口に「冷え」と言っても色々なタイプ、原因があります。

冷えのタイプは色々

  • 熱を作り出す力がない
  • ストレス
  • 栄養不足
  • 血巡りが悪い
  • 水の巡りが悪い

ざっと挙げるだけでもこれだけあります。

実は上記5つは漢方でいうカラダの内側の栄養成分「気・血・水(き・けつ・すい)から紐解いたタイプです。
なので、もっと細かく見ると五臓(肝・心・脾・肺・腎)の働きが強すぎたり弱すぎたりしても冷えになります。

また、冷えの原因が1つではなく気血水、五臓が複数絡み合っている場合もあります。

今まで何をやっても冷えがよくならず、ずっと冷えているのならばご自分とは合わない冷え対策をされてるのかもしれません。

何から手をつけたら良いかわからない方は、毎月開催しております「お茶会」にいらしてくださいね!
12月開催のお茶会についてはブログをお読みいただきお待ち頂けますと幸いです。

 

お茶会に参加する前に、冷えを手放したい方に朗報があります。

それは、どのタイプの冷えも解決策に1つだけ共通点がある!ということです。

どの冷えにも共通する対策とは?

どの冷えタイプにも共通する解決策とは、
漢方でいう五臓の「脾(ひ)」を温めてあげることです。

漢方でいう「脾(ひ)」とは消化器系の働きをするところです。
食べたり飲んだりしたものを気血水という栄養に変え全身に運ぶという重要な役割をしています。

ですので、「脾(ひ)」が冷えて働きが鈍ると、どんなにカラダを温めるものを食べても飲んでも栄養に変えられず全身に送り出せないので全て水の泡になってしまうのです。

どの冷えタイプでも「脾(ひ)」を温めることを同時にすることが冷えを手放すために大切なのです。

「脾(ひ)」を温める具体策とは?

「脾」を温めるためには「脾」を温める性質のある食材を食べることが根本的な解決策です。

オススメは、蒸して乾燥させた生姜「乾姜(かんきょう)」です。

「お腹を温める」と聞くと「冷たいものを飲まない」とか「白湯を飲む」「腹巻をする」ということを思い浮かべるかもしれません。

でも、ただ単に一時的にお腹を温めるだけではまた冷えてしまいます。
温める力を養うことが必要なのです。

温める力をつけるために熱を作り出す臓器である「脾」をの働きを高めてあげることが大切。
それができるのが「乾姜(かんきょう)」なのです。

「乾姜」が入った温めてくれてお肌がうるおうお茶かあります♡

11月の限定美漢茶は「ジンジャー美漢茶」です。
「脾」を温めるのにオススメな「乾姜」を採用しております(^o^)
気になる方はこちらをご覧くださいませ▼
https://bikancha.com/?p=18399&wp1104mksb

最後までお読みくださった皆様へ
愛と感謝をこめて

とにかくうるおいよ〜うるおい♡
御子柴詩織